仕事で使える筋肉

こんにちは

shurikenn777です

 

実際に仕事で使える筋肉トレとは何かを自分なりに考えてみました。

筋肉というのはトレーニング法によって強くなり方が違います。例えば筋肉ムキムキのボディビルダーが軽量級のアームレスラーに腕相撲で勝てるかと言えばそうではありません。技術面もあると思いますが、その競技に特化した部分の筋肉が鍛えられており、軽量級のアームレスラーの方が筋力が強い部位があります。
したがって仕事で使えると言っても、全ての仕事で使えるようになるトレーニングはないと思います。ですので、特定の仕事ではなく様々な仕事で使えそうな筋トレについて考えてみようと思います。

仕事には様々なものがあると思いますが、大きくわければ体を動かさない(デスクワークなど)と体を動かす仕事(引っ越し屋、運送業、荷下ろし作業など)です。
しかし両方に共通しているのはスタミナを鍛えた方が良いということです。一般的に多くの仕事は一日8時間働くとか短くても数時間は働くものがほとんどだと思います。したがってスタミナをつけることによって仕事が楽になる可能性があります。

・体を動かさない仕事
上記でも書いたように体を動かさない仕事でもスタミナはあった方がいいと思います。その方が疲れづらくなるからです。例えばどんなトレーニングが良いかと考えたところデスクワークなどの場合腰痛になりやすいと思います。ですのでプランクなどを行うのが効果的だと思います。

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プランクは前の記事でも紹介したおすすめワークアウトですが、私は加重したりして行っていると書きましたが、デスクワークの場合そんなに筋力はいらないし、長時間できた方がスタミナアップに効果的なので、加重しないノーマルのプランクがおすすめです。これによって体幹が安定し腰痛にもなり辛くなると思います。やり方としてはプランクの状態で何秒キープできるかを測ります。それを数セット(個人差はありますが初心者であれば3セット程度で良いと思います)行います。そして次回トレーニングする際にその秒数はおそらく増えると思うので、それを更新していくイメージです。

・体を動かす仕事
体を動かす仕事の場合にもプランクは効果的です。体幹が安定すれば腰痛などになり辛くなるからです。また重いものを持ったりする仕事の場合、慣れて来たら少し加重しても良いかも知れません。そのやり方に関してはhttps://shurikenn777.hatenablog.com/entry/2019/05/29/001947?_ga=2.192176428.722961571.1559054150-248296820.1559054150
こちらの記事で紹介しております。
また体を動かす仕事で物を運んだりする場合に、階段などで足が疲れたりすることはありませんか?そのような場合には自分のおすすめは以下の記事で紹介したトレーニングです。
https://shurikenn777.hatenablog.com/entry/2019/05/29/002925?_ga=2.263466250.722961571.1559054150-248296820.1559054150
これは足を90度ぐらいまで曲げて段差を降りたりのぼったりするというトレーニングです。慣れて来たら少し加重しても良いと思いますが、仕事で持つ物より何十キロも重い重量で加重する必要はないと思います。仕事で持つものより数キロ重いぐらいで十分だと思います。それよりレップ数(上り降りをこなせる回数)を伸ばした方が効果的だと思います。

また物を仕事で持つ場合、腕が効いてしまう方もいるかも知れません。これは一般的に行われるダンベルやバーベルでの筋トレは効果的だと思います。ただしこれもレップ数(バーベルやダンベルを上下する回数)がある程度大きくなる(20回以上)重量で行った方が良いのではないかと思います。なぜなら物を仕事で運ぶ際に、その物を持つ時間はある程度の時間があるので、筋肉の持久力の方が優位になると思うからです。