理想の肉体とはなにか

どうも

shurikenn777です

 

ちょっとユーチューブを見ていたらイチローの動画がありました。

それを見たところイチローがウエイトトレーニングに対する考え方を発言していました。


イチロー×稲葉篤紀

この動画の35分を過ぎたあたりです。

イチローのようなスポーツ選手にとって肉体というのは非常に重要な要素です。したがって肉体に対して一般の人以上に真摯に向き合っている部分があると思います。

そのイチローの意見で、最近ウエイトトレーニングをやる選手が多いことについて、やらない方がいいとの意見を述べています。

やらない方が良い理由として、体に見合わない筋肉を付けることで体に負担がかかること、筋肉が不自然に付いてしまいパフォーマンスが低下することなどをあげています。

確かに筋肉を付けることによってのデメリットはありますね。例えば筋肉がつくと、以前にはなかったものが付くわけなので、可動範囲が狭くなったりする場合もあります。それによって体が動かし辛くなり、体の動きが悪くなる可能性があります。またイチローの言うようにこれまで発揮できなかったパワーを発揮することで、腱や関節に負担をかけてしまい、怪我にもつながっていくことも考えられます。

 

結局この問題は、筋トレをするのが悪いというより、ただ筋トレをすればいいわけではないということでしょう。

筋トレを取り入れるにしろ、筋トレをすることで生じるデメリットをカバーするような工夫をしなければなりません。
アスリートの目的であるパフォーマンスを上げるには様々なパスがあると思います。イチローのように一般的なウエイトトレーニングを行わずに、技術面を高めて行くスタイル。また外国人選手のようにウエイトトレーニングを行いパワーで勝負するタイプ。どちらが正解かということはないと思います。ただし、この両者のやり方にはメリットデメリットがあります。問題はそのメリットデメリットをカバーする工夫だと思います。ただただ筋力を上げ一般的なウエイトトレーニングを行えば良いというわけではないのです。

例えば、ベンチプレスを行うとします。しかし基本的に筋肉というのは鍛えた方向ややり方に対応した強化がなされます。したがってベンチプレスが上がるからと言って違う動作で筋力が強いとは限らないのです。さらに言えばスポーツなどの場合、より複雑な動きを要求されることも多いので、実際にスポーツで使える筋力になるかは別問題なのです。こういうことが起こりうるので、実際にスポーツで使えるようにするにはそれに適したトレーニングをする必要があるわけです。そこで様々な工夫が必要になってきます。

 

結論的に私が思うのは、ウエイトトレーニングが悪いのではなく、パフォーマンスが上がるようにトレーニング方法を追求していくことが大事なわけですね。またはウエイトトレーニングを行わずに他の要素で勝負していくのもありなわけです。大事なのは筋力、技術、精神面それらを駆使して目的の達成に向けるということですね。勝負どころは人それぞれなのでパワータイプ、技術タイプ等自分に合ったやり方を探すのが大事なんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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