小さな巨人 緑健児

どうも

shurikenn777です

 

良く格闘技を見ていると、基本的に階級があるものが多いですよね。

例えば少し前に行われた那須川選手VSメイウェザー選手の試合。前日軽量での体重差は約4.6キロでしたが、あのぐらいの力の差が出て来ます。

実際に体重が軽いと重量級には勝てないのでしょうか?

体重差があっても重量級に通用した選手はいないのか?

ちょっと調べてみたところ、いましたそれが小さな巨人緑健児さんです。

この方は那須川天心メイウェザーの体重差どころではない、165センチ体重70キロ程度で極真の無差別級の世界大会で優勝経験を持っています。

www.youtube.com

こちらは世界大会を優勝した時の準決勝の動画です。

体重が何十キロも違う選手とまともに打ち合っています。

 

なぜ格闘技に体重別があるかと言えば、やはり体重差があると軽い方が不利になると考えられているからでしょう。せっかく頑張って練習していても体重差があって輝けない選手も出てくると思います。素人同士の場合には多少体重差があっても軽い方が勝ってしまうなどあり得るかも知れませんが、十分に練習しその上で完成した体格の場合にはやはり軽い方が不利になってしまいますね。

そのような真剣に練習を積んで来た無差別級の選手の中で、緑健児さんは優勝したようです。

これはすごいですね。

 

 

ここからは僕の妄想ですが、もしかしたら体重が軽くても戦い方などの工夫によって勝つことが出来るのかもしれません。

パンチ力にしても、まったく歯が立たないような差もなかったのではないでしょうか。つまり単純に体重があるからパンチ力がある、言い方をもう少し変えると相手にダメージを与えるパンチ力が打てるかはまた別だったりもするのかなと思いました。

朝倉選手と矢地選手が試合をするみたいですが、2,3キロの体重差をすごく気にしているようでした。お互いに勝ちたいという感情は、選手としては当然シビアになる部分だと思います。このようなことから格闘家は自分にフィットした階級でやろうとするのが普通です。しかし、そういう中では緑さんのような選手は出づらいですね。

でも少し思ったのが、例えば体重がそこまで重くない人でも、体重が重い人があげられないようなベンチプレスをあげる人もいます。確かに高いレベルになると体重が重い人が多くはなるかも知れませんが、鍛え方によっては体重が重い人にパワーでも勝てたりします。また格闘技の場合、戦略や動き方、そのようなバリエーションがあります。単純動作ではないわけです。様々な練習法、様々な戦略の取り方を考えることで、対抗できるのかも知れません。

このようなことから、格闘技は体重があった方が有利にはなりやすいかも知れませんが、体重が軽かったとしても勝つことが出来ないわけでもないと思うのです。

 

小さくても勝てる!

そう僕は信じ記事にしました。

 

 

 

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