那須川天心選手のしくじり先生について
どうも
shurikenn777です
今朝の体重は63.0キロでした!
今回のダイエットで一番軽い体重です!
食事内容は相変わらず摂取カロリー2000~2500キロカロリー程度で、タンパク質を120g取るようにし、あとは自由に食べてます。
もう少しで目標であった62キロ台ですが、様子見つつどのくらい続けるか考えてみます。
さて、今回は那須川天心選手がAbemaTVでしくじり先生に出演していたので、そのことについて紹介したいと思います。
このユーチューブでは途中をカットして縮めて動画にされているので、本編はこのユーチューブの概要欄から飛べます。
今回のしくじり先生で那須川選手が何でしくじったかというと、メイウェザーを舐めていてボコボコにされたことだそうです。
天心選手はメイウェザー選手と始めにやると決まった時に「勝てるっしょ」と思っていたそうですw
しかしメイウェザーは一筋縄ではいなかいチャンピョンでした。メイウェザー選手はボクシングの世界で5階級制覇した、物凄く強いチャンピョンです。さらにメイウェザーは50戦50勝無敗のチャンプで史上初の無敗で5階級を制覇した選手です。まあ、スケールが違いますよね。
メイウェザーのやばさは試合前から始まっていました。メイウェザー選手の自由奔放さは業界では有名だそうですが、試合の契約を結んだにもかかわらず、「やるとは言っていない」、こんなことを言ったそうです。動揺を隠しきれない天心。
また天心選手がパフォーマンスとして日本風な感じを演出するため羽織袴(はおりはかま)で会見にのぞもうとしたら、メイウェザーサイドからもっとフォーマルな姿で会見にのぞむべきだというような意見があり、天心選手も納得し、ふざけた人だと思ったら実は真面目にボクシングに取り組む姿勢があると感じ、実際の会見ではスーツでびしっときめて行ったようです。しかし、始まってみたらメイウェザーは遅刻しさらに服装はジャージだったそうです。
天心は唖然としました。
また会見でメイウェザーは遅れて来て、1人で30分しゃべり続け、これからアメフトを見なくてはいけないと言ってそのまま帰ったのです。
すげえ人ですねw
また実際に試合本番の日もメイウェザーは遅れてきたそうです。本来はお互いバンテージをまく際に何かをバンテージにしのばせていないかを確認し合うそうですが、メイウェザーが遅れて来たことによって、先に天心選手はバンテージをまいていたそうです。天心選手は試合開始前に1時間アップを行う予定だったそうです。しかし1時間前にメイウェザー側の体格の良いセキュリティーがやって来てバンテージの中身を見せろと言ってきたそうです。バンテージをまくのは40分ぐらいかかるそうで、ここでバンテージを巻き直したらアップの時間もなくなってしまいます。普通に考えたら遅れて来たメイウェザー選手側の問題だと思いますが、そんなことを言って来たそうです。当然天心選手は断ったそうですが、向こうは見せろの一点張りでしぶしぶ従ったそうです。
そんなこんなでアップもろくに出来ずリングに向かったそうです。
こんな感じだったので、天心選手もイライラがつのっていました。さらに試合開始後もメイウェザーはふざけたパフォーマンスをして来ました。その結果、天心選手は当初の戦いのプランを無視して始めからガンガン攻めて行ったそうです。その結果、一発当たったそうですが、それでメイウェザーのスイッチが入り、天心選手はボコボコにやられてしまったそうです。
この番組を見て僕の感想を書きたいと思います。
正直に言うと、メイウェザーはやっぱりすごいなと言う印象を受けました。メイウェザーは確かにその素行は良くない部分もあると思います。本来はメイウェザーがこんな態度をするなら、メイウェザーと試合を組まないと、ライジン側も抗議するのが普通です。
しかし、メイウェザーと試合をすれば盛り上がるので、メイウェザーとの試合を解除出来なかったのではないでしょうか。
まあ確かにメイウェザーもこんな態度取るなら試合断れよ!って感じですが、メイウェザーと試合をしたかったのはむしろライジン側に見えてしまいますね。
メイウェザーは紛れもないとてつもないチャンピョンです。今まで全て無敗で勝ち続けて来た努力や集中力はとてつもないものを感じます。今回の戦いでもメイウェザーは勝ちに徹していますね。様々な失礼な態度を取ることによって天心選手はかなり振り回されいたそうです。この時からペースを乱されていて、最後も那須川選手に何もさせなかったわけです。
そもそも今回の戦いにおいて負けるリスクが高かったのはメイウェザー選手だったのではないでしょうか。メイウェザー選手は那須川選手よりずっと格上の選手です。メイウェザーはパッキャオをはじめ世界のトップファイター、それも超大物と試合をしてきています。そんなメイウェザーが天心選手に万が一負ける、または結構いい勝負をしちゃうなどとした場合、メイウェザー選手の方がリスクが大きいと思うからです。したがってメイウェザーは今回の試合で圧倒的に勝つ必要があったと思っています。
そのように考えるとどこまで狙ってやっていたか分かりませんが、メイウェザーは今の状況を最大限に利用し、勝ちに徹しています。テキトーに戦っているようで、このプロセスを見るとかなり真剣に勝ちに徹しているようにすら見えます。実際に天心選手はほんろうされてしまっていたわけです。
まあこれが計算であったとすれば、50戦50勝無敗の経歴で5階級制覇したのもうなづけますね。勝負に絶対に負けないという信念を感じます。
しかし天心選手もメイウェザーほどではないにしても、めちゃめちゃすごい選手です。まだ20歳と若いですし、今後に期待したいですね。