日本一のバルク北村克哉さんのトレーニング理論がすごい!

どうも

shurikenn777です

 

今日の体重は63.8キロぐらいでした。

まあまあいい感じです。特に問題なくこれまでの感じで行こうと思います。

 

 

さて今日は北村克哉さんについてです!

北村さんは筋肥大については神です!オフの体重はなんと135キロ!!笑

わらけて来ちゃいます笑

レーニングの仕方から食事、休養の取り方まで筋肥大にとてつもなく特化してます!

僕のトレーニングは仕事でのパフォーマンアップであったり、動きやすさなども考えてトレーニングしたりとちょっと目的は違いますが、めっちゃ参考になりますね。

レーニング理論とかを知るのも勉強にはなるかも知れませんが、やはり実際にトレーニングをして結果を残している方の意見は生きた意見ですので参考になるところが多いです。

北村さんはユーチューブもやっているのですが、例えば次の動画です。

www.youtube.com

ここでは北村さんがBIG3に対する考え方について語っています。

北村さんはBIG3はやらないそうです!

BIG3は筋トレで人気の種目ですが、筋肥大を目的とするなら、北村さんはやらない方が良いと言われています。

例えばベンチプレスについて。北村さんも25、6歳まではベンチプレスをやっていたそうで、当時で210キロを6発とか上げていたそうです笑

なぜベンチプレスをやらなくなったか、これは大きくわけて2つの理由があるそうです。

1つ目は怪我のリスクです。これが一番大きいみたいです。ベンチプレスで良くあるのが重量を追い求めることです。重量を追い求めると肩など体への負担も大きいし、重量をコントロールできなくなりがちです。こういう場合に怪我をしてしまうとのことです。

2つ目の理由は重量を上げようとすると、運動神経で上げてしまうとのこと。ボディメイクの場合、対象筋を意識するのが重要になります。北村さんいわく、ベンチプレスは胸に一番効かせたい種目ですが、ベンチプレスを続けて行くことでベンチプレスがうまくなってきてしまい、全体のパワーの40%ぐらいしか胸に効いてこないとのこと。ベンチプレスをやってもそんなに胸が発達したという実感も薄かったそうです。

 

実際に北村さんが筋肥大で大事にされていることとして、しっかり効かせるフォームで行える重量でやること、しっかりストレッチをかけて行うことなどを上げられています。

この動画以外でも実際に北村さんが扱われている重量はこのガタイにしては軽い重量です。他の動画でも言われていましたが、20キロのダンベルベンチプレスでも効かせられる、みたいなことを言われていました。両手で計算しても40キロですね。かなり軽いです。なぜこんな軽い重量で筋肥大させることが出来るのか?
それはしっかりと対象にする筋肉に負荷を乗せられているからです。高重量のトレーニングはその対象筋以外も使ってしまっており、対象筋に効果的に効かないのです。対象筋のみに負荷を乗せたトレーニングが出来ればそんな高重量はいらないのでしょうね。もちろんパワーリフティングやウエイトリフティングでは逆に連動性が大事なので、一つの部位に負荷をかける必要は逆にないわけです。ただボディメイクにおいては北村さんのやり方の方が合理的ですね。
ちなみに世界のボディビル競技で活躍している山岸さんもそんな高重量は扱わないみたいなことを言っていたと思います。

また北村さんはストレッチをよりかけられる種目を選ぶとのこと。筋肉はストレッチをかけた方が肥大しやすいという研究結果もあるそうですが、実際に北村さんの体を見れば、そうなんだろうと思います。
例えば北村さんの場合、バーベルを扱う種目よりダンベルを使う種目を行うそうです。その方が可動範囲が広くなるため、ストレッチをかけやすいですね。

 

僕が北村さんの話を聞いて感じたのは、ボディメイクを続けていけば最終的に北村さんのようなトレーニングになっていくんじゃないかということです。トレーニングを続けて行くとやはり怪我に対する対処を覚えなければなりません。それでいて実際に筋肉を成長させていく方法を研究していきます。そのようなトライ&エラーの果てに今の北村さんのトレーニングがあるのでしょう。北村さんの話を聞いていると、この人はほんとに筋肉のことを理解しているんだろうな、という印象をすごく受けます。たとえボディメイクを目的としなくともこのように長年筋トレを続けてきた方の意見は参考になると思います。

 

北村さんはボディビルにも挑戦するとのことなので、今後に期待ですね。

 

 

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